まずは前編のおさらいから。
基本となるのは無敗の三頭。
1番 ダノンベルーガ
16番 デシエルト
18番 イクイノックス
1着をとれる馬は一頭しかいない。一度も連帯をはずしていない馬もまた強いと言えるんじゃないかな。連帯率100%の三頭がこちら。
2番 アスクビクターモア
10番 ジャスティンパレス
12番ドゥデュース
後編と言うことだけどどうするの?
ああ、去年の皐月賞では1番人気のダノンザキッドが15着に沈んだ。たとえ無敗でG1をとっていても、タイムがエフフォーリアの4ヶ月前のタイムではもっとも速い馬とは言えない。
皐月賞はもっとも速い馬が勝つ。つまり、直近のタイムを比較する。ベストタイムがいくら速くても直近のレースで出せないなら軸にはできないからな。
16番 デシエルト 3/19 2:00.2
8番 ダンテスヴュー 2/6 2:00.5
2番 アクスビクターモア 3/6 2:00.5
12番 ドゥデュース 3/6 2:00.5
4番 キラーアビリティ 12/28 2:00.6
7番 ボーンディスウェイ 3/6 2:00.6
6番 ジャスティンロック 3/6 2:00.7
10番 ジャスティンパレス 12/28 2:00.8
1番 ダノンベルーガ 11/21 2:01.3
11番 オニャンコポン 1/16 2:01.3
5番 グランドライン 12/28 2:01.4
3番 トーセンヴァンノ 2/6 2:01.4
17番 マテンロウレオ 3/6 2:01.4
15番 ラーグルフ 3/6 2:01.6
9番 サトノヘリオス 12/28 2:01.8
13番 ビーアストニッシド 11/27 2:03.4
14番 ジオグリフ 2,000 経験なし
18番 イクイノックス 2,000 経験なし
とりあえずジオグリフとイクイノックスは除外して考える。ビーアストニッシドは去年のタイムなので少し古い。この時の1着ジャスティンロックと0.1秒差だったので、ビーアストニッシドのタイムは2:00.8(仮)とする。
サトノヘリオスのタイムは12月だが、この時13着でこの時の負けた馬がけっこう皐月賞に出ているので、サトノヘリオスは間違いなく消していいだろう。
9番 サトノヘリオス
ラーグルフ、マテンロウレオのタイムは3月なのでこの二頭も消していいだろう。
15番 ラーグルフ
17番 マテンロウレオ
次はトーセンヴァンノ。タイムは2月だけど、念のためにこの時の他の馬をチェックしておこう。1着はマテンロウレオ、タイムは2:00.5………。マテンロウレオ速いんだけど………。
直近で遅かったから仕方ない。マテンロウレオの直近は3/6。3/6と言えばディープ記念だ。今回出ている他の馬に直接対決で10着に終わっている。その馬に負けているのだからトーセンヴァンノも消える。
3番 トーセンヴァンノ
次はグランドライン。
ワンピースファンが名前つけたのかな?
タイムが少し古いけど。
グランドラインもホープフルSで今回出る他の馬達に敗れている。グランドラインも消していいだろう。
5番 グランドライン
次はオニャンコポン。
名前はかわいいけど。
オニャンコポンは9/11 2:04.2 11/7 2:02.7 12/28 2:01.7 1/16 2:01.3とタイムを縮めてきている。同じレースを近いタイムで走った馬がいないので、アスクビクターモアの1/5のタイム2:01.9と比較する。アスクビクターモアと同等2:00.5(仮)となるので消せないな。
次は無敗の一角ダノンベルーガ。
ただタイムが古すぎる。
そう。それはダノンベルーガのデビュー戦のタイムだからな。デビュー戦のタイムがオニャンコポンの直近のタイムなので、ダノンベルーガはオニャンコポンとアスクビクターモアより強いのは間違いない。当然だがこれは消すわけにはいかない。
次はジャスティンパレス。
ついに2:01を切ってきたな。
ここまでくるともう誤差のような気もしてくるが。
ジャスティンパレスは連対率100%。
これを切るのは考えられない。
次はジャスティンロック。
実力は上位だと思うけど。
確かにタイムは申し分ないが、3/6ディープ記念。
今回出てくるボーンディスウェイ、ドゥデュース、アスクビクターモアに負けて4着だった。また、松山→川田→戸崎と騎手が代わっていることも気になるので今回は消すことにする。
6番 ジャスティンロック
次はボーンディスウェイ。ディープ記念3着。消せるほどの要素はないな。
次はキラーアビリティ。ホープフルS覇者。このタイムは12/28。今はもっと速くなっていると考えるとキラーアビリティも消せない。
次はドゥデュース。朝日杯フューチュリティS覇者。ディープ記念2着。連対率100%。これは消せない。
次はアスクビクターモア。ディープ記念1着。連対率100%。これも消せない。
次はダンテスヴュー。タイムで見ると間違いなく上位だけど。ディープ記念組の一ヶ月前にこのタイムを出してる。
だが、この時マテンロウレオに負けている。消しだ。
だが、そのレースだとアスクビクターモアもマテンロウレオに負けているがな。
大穴はマテンロウレオ?
とりあえずダンテスヴューを消す。
8番 ダンテスヴュー
次はデシエルト。無敗。最速タイム。ダートから芝にやってきた変則の無敗馬。これは消せない。
タイム(仮)のビアーストニッシドもタイム同等のジャスティンロックを消した今消しだな。
13番 ビアーストニッシド
残った10頭に順位付けを行う。
2,000の経験のないイクイノックスとジオグリフをどう順位付けするか。これは、血統による適正で判断する。イクイノックスはキタサンブラックの血統。2,000の距離は問題ないと判断する。
ウマ娘的にはキタサンブラック、キングヘイロー、サクラバクシンオーの血統でもある。
ジオグリフはドレフォンとアロマティコの血統。ドレフォンは短距離の馬。アロマティコの成績はいま一つ。ただ、母父はキングカメハメハ。母父のキングカメハメハの影響が強いならジオグリフも十分強い。では、それを踏まえた上で、私はイクイノックスの方が上だと判断する。
その理由は?
イクイノックスもジオグリフも主戦騎手はルメールだ。ルメールが皐月賞で乗ることを選んだのはイクイノックスだと言うことだ。
え?
ちょっと待ってよ
これ、デシエルトの血統って
どうしたの?
ドレフォンと母父キングカメハメハ。
ジオグリフと同じだ。
母親は違うけどね。
過去皐月賞におけるハーツクライ産駒の成績は0-1-0-13。ハーツクライ産駒を消す。
7番 ボーンディスウェイ
12番 ドゥデュース
連帯率100%を切るのは勇気がいるけどね。
連帯率100%の1番人気よく切れますね。
素人だからかな?
ダノンベルーガはハーツクライ産駒だが無敗なので残しておく。
16番 デシエルト
18番 イクイノックス
1番 ダノンベルーガ
14番 ジオグリフ
2番 アスクビクターモア
12番 ドゥデュース
4番 キラーアビリティ
10番 ジャスティンパレス
11番 オニャンコポン
ドゥデュースは私は除外したが、連帯率100%なので格付けにはいれておく。
ここまで9頭に絞ったが、ホープフルS11着のオニャンコポンはもう結着が着いていると考えていいだろう。
11番 オニャンコポン
ジャスティンパレスは前走でふらふらしてたらしい。速い馬が勝つ皐月賞では少し不安があるので切ろう。
10番 ジャスティンパレス
改めて整理します。私達はドゥデュースを切っているので格付けはこうなります。
◎16番 デシエルト 無敗 2,000速い
○18番 イクイノックス 無敗 1,800速い
△1番 ダノンベルーガ 無敗
▲14番 ジオグリフ
▲2番 アスクビクターモア 連帯率100%
▲4番 キラーアビリティ ホープフルS覇者
結局6頭か。よし、
16デシエルト
18イクイノックス
1ダノンベルーガの
16-18-1で勝負するよ。
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